流産手術レポ

こんにちは✨

現在ゆるく妊活をしており、

嬉しいことに開始後約半年ほどで

陽性となり小さな命を授かりましたが

残念ながら9wで稽留流産となってしまい

流産手術(子宮内容除去術、手動真空吸引法)を受けてきました。

流産となってしまったことは

とても残念で悲しかったですが

それと同じくらい不安だったのが

流産手術がどういったものなのか、ということでした

ドキドキで,検索魔になり

ネット検索はもちろん

TwitterやInstagramでも

本当にたくさん調べました^_^;

もちろん順調に妊娠継続できることが一番ですが

残念ながら私と同じような経験をされている方へ

少しでも参考になればいいなと思い

稽留流産手術のレポートを

ここに残させていただきます。

ここでは東京芝浦(田町)の愛育病院での稽留流産手術のレポになります

それぞれの病院によって順序や方法は異なり

また同じ愛育病院であっても患者それぞれの状態により違いがあるものなので

あくまで一つの例としてお読みくださいね

  

前日

前日は21時までに食事を済ませ

それ以降当日の8:30までは水・スポーツドリンクならOKでした

そして

私が稽留流産手術を受けたのはコロナ禍だったこともあり

前日にコロナの検査を受けに行きました

ここでコロナ陽性になってしまうと手術延期になってしまうため

かなりドキドキしていました

陰性だったようで電話はかかってこず

陽性の場合は電話があり、陰性の場合は連絡しない

ということだったので電話がかかってこないか

ドキドキしながら自宅にいましたが

無事当日を迎えました

稽留流産手術 当日

AM8:30 病院受付へ

入院申込金の支払い (かかった費用については後にまとめています)

その後8階の病棟へ

フロア真ん中のフリースペースのようなところに案内され

座って待つように言われました

待っているとその日担当してくださる看護師さんが来てくれました

健康状態についての問診や当日の流れを説明してくれます

その後、同じスペースにある機械で血圧体重を測定し

9:00病室へ 

私の時は 4人部屋に私一人でした 

その後、処置室によばれ手術前の内診と

子宮口を広げるためのもの(ラミナリア?)を入れる

病室に戻り、その後お腹が少し痛くなる

この痛みが激痛とレポしている方が多かったので

覚悟して挑みましたが、

私の場合はちょっと重めの生理痛くらいでした

処置の時間を告げられる11時~12時くらいと告げられ

テレビを見たりスマホをいじったりして

お腹すいたな~なんて思いながら待ってました

12:20頃 看護師さんが病室にきて

もうすぐ手術室にいくよ~と教えてくれました

お手洗いを済ませ、歩いてオペ室へ

入ってすぐ手術用の帽子をかぶり(感染対策だと思います)

本人確認など

そのあと手術台に移動し麻酔の準備

緊張していることが自分で分かったので深呼吸をしようと思い

深呼吸を3回くらいしたところからもう記憶がありません

肩をトントンとされたようなかんじがあり

終わりましたよーと声をかけられ目が覚めました

知らないうちに病室のベッドにいました

時計を見ると手術室に移動したときから

ちょうど一時間くらい経っていました

少し休んでくださいねと言われ

また少し眠りました

その時の身体の状態は

軽い生理痛のようなかんじと

すこしだるい感じぼーっとする感じがありました

14:00頃

看護師さんがきて、体調の確認と

あと1時間くらいで点滴が終わると教えてくれました

14:50 点滴を外しお手洗いへ

お手洗いへ行くために立ったら、少しフラっときましたが

自分で立て直せるくらいでした

歩いたらお股がちょっと痛かったです

履いていた病院のショーツを脱ぎ

自分のパンツとナプキンに履き替え

病院のショーツは出血量を確認するため捨てずに

看護師さんに渡すのですが

なんだか申し訳ない気持ちになりました^_^;

私の場合は出血量は特に問題なかったようです

15:30

軽食がでてきたので食べました

もう身体の調子も問題なく、おなかがすいていたので

ほぼ全て食べました

16:00

診察室に移動し

術後診察で内診してもらい

問題ないとのことで終了

その場で先生と次回の予約を決めました

人が少ない時間がいいならこの時間はどうですか~と

お気遣いいただき、とても優しい先生でした

先生のお話によると

処置自体は7.8分で終わり、出血も多くない

出血は2週間くらい続くけれど

30分でナプキンがいっぱいになるようなら出血が多いので

予約の前に受診してとのこと

入浴は次回の診察まで✖️

その後部屋に戻り

麻酔科の先生が部屋に来て

体調を確認し、問題なかったため

これで全て終了

その後コンシェルジュの方が部屋にきて

支払いの説明などをうける

16時半過ぎていたため後日会計となり

退院しました

帰宅後

腹痛等特になく、出血もあまりない

体調も問題なくスッキリしていました

翌日以降

翌日以降の経過ですが私の場合

出血も多くなく、終わりかけの生理の時のように

ちょこっとたまに出るくらいでした

術後10日まではナプキンをつけていました

たまにちょこっとでる出血が完全に止まったのは

手術から2週間後でした

手術後の受診

手術後の経過も問題なく

しばらくしたら生理がくるでしょうと言われました

月経1.2回見送って妊活okということでした

私の場合は経過が問題なかったため

これで愛育病院の受診は終了しました

流産手術後 最初の生理

手術後1回目の生理は術後42日で来ました

早く来る人は1カ月経たずに生理が始まる方もいるようですが

私は1か月半くらいで最初の生理がきました

出血量も妊娠前と変わりなく

生理痛なども通常通りでした

その後の経過

手術後、3回目の生理までは

生理周期が妊娠前よりも長めでしたが

それも徐々に戻ってきています

2回生理を見送り、現在は妊活を再開しています

かかった費用

稽留流産の手術は保険適用になります

3割負担の場合での金額です

初診時:5,750円

流産手術のための血液検査をしています

手術当日:入院申込金として当日の朝に50,000円支払う必要があります

そこから手術代、診察代などを差し引いて後日清算しました

手術代は30,570円でした

1週間後の診察:360円

内診のみ

私の場合は

合計:36,680円でした

終わりに

稽留流産となってしまったことは私にとって

とても悲しいことでしたが、

今は前向きに日々を過ごせています

私の経験が

読んでくださったみなさまにとって

少しでも力になれていたら幸いです

ここまでお読みいただきありがとうございました

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